11/15八幡男山道場の稽古

子どもの部

黒帯1、緑帯2,青帯1、黄帯1、初心3

この日の稽古も、12/13の枚方無心館道場の演武会に向けた基本技の稽古。

演武構成は

<初心・初級>

正面打一教(表)、正面打入身投、天地投

<青帯以上>

上記に加え、正面打一教(裏)、正面打回転投、横面打四方投、逆半身片手取隅落し

色帯さんと白帯さんの組で、正面打一教(表)、正面打入身投、天地投の稽古の後、白帯さんと色帯さんに別れ白帯さんは、この三技のおさらい。色帯さんは、それ以外の技を稽古。

大人の部

初段1人、1級1人、3級1、初心2人、客員師範1

大人の部も12/13の枚方無心館道場の演武会に向けた技を稽古。

なお、演武予定技は、正面打一教、中断突小手返、中断突入身投、後取四方投、逆半身片手取二教

【稽古技】

<正面打一教>

どうしても受けの打ちおろしの小手を押し返すことに執着しがちになる。そうなると自身の体が伸び上がり重心も上がってします。受けの小手は頭上に落ちてこない程度に止まれば足り、むしろ股関節を弛めて重心を下げ、受けの肘・上腕を回し落とす意識が重要。足運びとしては、前に出した脚に重心を全て預けるのではなく、体軸を人中路に維持したまま両足を合わせる要領で動かすと虚となる後脚が引き寄せられる格好になる。

<正面打入身投>

半身の状態で額の上で手を合わせると両腕で二等辺三角形ができる。そのまま送り足で前進すると二等辺三角形の一辺で受けの正面打を擦り滑り落としながら背後まで進むことを意識した稽古をを行った。