1/31八幡男山道場の稽古
子どもの部
黒帯1,紫帯2,緑帯1,白帯3
この日は小手返の稽古
<中段突小手返>
合気道の稽古であれば取りの突きに対し手首を掴んで技に入れるのでしょうが、実際の突きを掴むことはおよそ無理でしょう。そのため、とにかく突きが当たらないよう体の転換なり入身をすることが大切です。その際、取りの腕のどこかに掌を触れておく程度でよく、喩えるなら掌を濡れタオルにみたてて相手の腕に引っかける心持ちだろうか。乾いたタオルをイメージすると腕にひっかからない。そして動きが止まる、あるいは減速した段階で手首を掴み、取りと背中合わせになるように転換をした後、取りと正面に向き合うまで待って、表なり裏へ小手返に入る。小手の返し方は取りの前腕を左右に振るのではなく(これをすると肘を痛めやすい)、取りの手の甲を指先の方向に摩るように丸めていき上腕の側面を通すようにするといいでしょう。
<正面打小手返>
この技は、片方の手で正面打を防ぎもう片方の手で取りの手首を捉える必要があるため、両手を振り上げる方が技の流れが早くなる。上段で取りの手首を捉えたら振り下ろしつつ取りと背中合わせになるように転換する。その後は前項の動きに同じ
大人の部
この日は、二教・三教とその連環技の稽古を試みた。これらの関節技はコツを掴むのに時間がかかり、また関節技がかかりにくい人もいるため(実際に極まらない道場生がいます)、技が決まらなかった場合は次の動きに展開する必要がある。
一つ目は相半身片手取二教から、側面に入身し肘を胸取して五教に入る。多くの場合ここで技が決まるが、それでも極まらない人はいるので肘を取って転換し二教抑えに入る。
二つ目は逆半身片手取三教から側面に入身し同じく肘を胸取して五教に入り、同じく肘を取って転換し二教抑えに入る
いずれも実戦的には五教に移る入身の段階で顔面や金的に当て身を入れることになろうかと思う。
これらの技は、天行建中国武術の宮平 保先生の動きに着想を得て試みさせてもらった。

