10/11八幡男山道場の稽古
子どもの部
黒帯1人,緑帯2人,黄帯1、初心6、大人1
助教が体調不良で不在のため、ジョイントマットの展開はせず畳のみで稽古。
相対稽古だけでは手狭なので、一部を3人組の掛稽古とする
【稽古技】
<中段突一教>
①逆半身から受けの突きに下から手を挿し入れ、②体の転換から連続して受け側面への足運びから、③体の転換をした手と反対の手(と足)を入身し、④一教表に抑える。
<中段突入身投>
①②③まで前項に同じ、④相手の背後の遠い方の肩まで入身し投げる
大人の部
初段1人、1級1人、3級1人、5級1人、初心1人
【稽古技】
10/8に門川師範が示された技を復習を兼ねて取り組む。
このときの投稿で転回足の際の崩しにあたり橈骨軸回転に触れたが、橈骨の延長線上に人差し指があり、人差し指と橈骨の回転軸を一致させると指を捕まれていても崩しが効くことに気づく。永瀬先生が演武会などで見せられる指取りの投げの技術の一端を垣間見たかもしれない。
なお、親指と橈骨の回転軸を一致させるように動かすと大胸筋の収縮が起こりやすくよろしくない。親指を掌の下方(手首側)に曲げるとこれを防げる。これは伝統空手の手刀のつくり方に似ており、何らかの技に使い途があるのかもしれない。