10/18八幡男山道場の稽古
子どもの部
緑帯2人,黄帯1、初心6、大人1、助教1
【稽古技】
<中段突回転投>
いくつかのパターンがあるが、今回は突きを躱す体の転換と同時に一気に回転投(裏)に入る技をやりました。
①逆半身から受けの突きの上から手を被せ、②体の転換をしながら自身の重心を下げ、その力を受けに伝える、③接触している受けの腕を後方に送りつつ上にあげ、反対の手で受けの後頭部を押さえる。
<中段突小手返>
①逆半身から受けの突きの上から手を被せ体の転換を完成させる、②受けと向き合ったところで、もう片方の手を受けの小手に添え、③表技なら後脚を前に送りながら、裏技なら前脚を後ろに送りながら受けの小手を返す
大人の部
初段2人、1級2人、3級1人、5級1人、初心1人 客員師範1人
【稽古技】
<中段突五教・六教>
①中段突に対して受けの腕の上から手を被せつつ体の転換をし、横並びとなる。②受けが腕を伸ばしたままであれば、被せた腕を外旋させて受けの手を二教の状態に持ち込み、受けの腕を刀に見立てて振り上げつつ外側の足を一歩前に出す。③そのまま真っ直ぐ腰を下ろし六教抑えに入る。
②受けが腕を引こうとするならば、その力を借りて自身の胸元に受けの肘をあてがい五教で固める。


