10/5 大阪合気会 演武大会
吹田市立武道館「洗心館」にて、大阪合気会の演武大会が催されました。今年の演武大会には傘下44道場、高校・大学合気道部が参加し、八幡男山道場も6人が稽古してきた技を披露させていただきました。
同門の演武会ですが、演武のスタイルは道場ごとに個性があります。
相対の組が各々考えた技を演武する道場、杖を用いてアクロバティックな演武をする道場、熟達した老練な演武をする道場など様々です。
コロナ禍に発足した八幡男山道場は、相対組で技の打合せをしていても当日に突然欠席になることも常に想定しなくてはなりませんでした。そうい事情もありパートナーが変わっても演武が成立するように、道場として演武技やその順番を決めておくスタイルにしています。
演武した技は、正面打一教、逆半身片手取回転投、中段突小手返、横面打四方投、天地投でした。
今後、有段者が増えていくと基本技は体が自然に動くようになりますので、演武のスタイルも変わっていくのかもしれません。
この演武大会で披露された本部指導部の吉田師範、広見師範、門川師範、大槻指導員の演武動画を大阪合気会が公開されましたので共有します。