3/30 武道センター道場での出稽古

この日の稽古は、両手取を中心とした稽古でした。吉田師範は演武でもお手本でも、複数の崩しを連環させ、その流れの中で投げや抑えに展開していかれるので、「正面打入身投」といった技名で表しにくいところがあります。

両手取の揚げ手から片手を降ろして天地投のようにされる技から入りました。
私の師匠である永瀬先生は、一歩目を早く前(さき)へ前へと入身していくスタイルすが、大阪合気会の技は足を後に運びながら入る技が比較的多いように見えます。足を後に送りながら、肩甲骨から腕を動かし相手の腕を通じて相手の肩甲骨を釣り上げるようなイメージです。私の場合は、足を前に送りながら肘肩を下げて僅かに相手の下方に潜り担ぎ揚げる格好となります。この場合、相手の胸鎖関節を詰めて崩すような形になります。

実戦があるならば、相手が押してくるのか引いてくるのかは分かりませんので、その状況に応じて技も使い分ける必要があります。押し引き自在に技をかけられるようになりたいものです。