楽しく稽古をしていただきたいので、あまり口うるさい事を申し上げるつもりはありませんが、やはり武道でありますので、一定の礼節やマナーを心がけていただきたいと思います。
- 道場の敷居をまたぐ前には立礼をし、できるだけ大きな声で時間帯に適したあいさつをしましょう。
- 敷居は踏まないように心がけましょう。
- 道場の畳に入るときは正面に座礼をしましょう。
- 道場の畳から出るときも正面に座礼をしましょう。直ぐに戻る場合は立礼でも差し支えありません。
- 畳の縁は踏まずに歩きましょう(怪我の防止にもなります)。
- 稽古を始めと終わりには正座にて黙想をし、正面に座礼をします。
- 当道場ではさほどこだわりませんが、道場によっては正面に向かって右側より高段者・上級者から座ることが慣わしとなっている場合があります。
- 手合わせの始めと終わりには、互いに座礼をし、大きな声で「お願いします」と言いましょう。
- 人の技を批判することは避けましょう。
- 稽古は楽しく、真剣に、素直に行い、怪我過ちのないように心がけましょう。
- なるべく人の前を横切らないよう心がけましょう。
- 座っている人の直ぐ後にみだりに立たないよう気をつけましょう。
- 物を受け取るとき、渡す時は両手で行うことを心がけましょう。